腐ったゾンビにはならねえ

ぐちぐち言ってる暇なんてないんだ

そこのあんた。「明日やろう?」その明日は待っててもこないことに気づけよ

よく「今日も疲れたなあ。もう眠いし、明日早く起きてやろう。」

って人いるよね。

 

たしかに、疲れてるよ。早く寝たいよ。

 

でもね、そんなこと言ってたら、

いつになってもその明日は来ないよ?

 

いまとなっては知らない人はいないくらいに浸透した

今でしょ」という言葉や、明日やろうはバカ野郎、DO IT NOW!

 

他にも今すぐにやろうというメッセージを含んだ言葉はたくさんある。

 

じゃあなんで成功者は口をそろえて、そう言うのか。

 

理由は単純明快。

人間は先延ばししたくなる生き物だからだ。

 

多くの人々は、あんな自分になりたい、こんな自分になりたい

これが出来るようになりたい、といった理想を思い描くものだ。

 

しかし、その実現のためになにかをする、となると途端に足取りが重くなる。

なるべくなにもしたくないと思ってしまう。

 

その結果、今の自分が苦労するのは嫌だから、

明日の自分に責任をなすりつけようとするのである。

 

「いまの自分は疲れてできないや。」

「明日のボクは疲れていないだろう?だからキミがやれよ」

といった具合に。

 

そんなことを言われた明日のボクは当然こう思うだろう。

 

「はあ?なんで怠惰なキミから指図を受けなきゃならんのだ」

「そこまで言うんだったら、まずキミがやってみせてよ」と。

 

さて、ここで結論をいってしまおう。

 

自分が望む未来を作り出す人物。

それは、紛れもない”自分”である。

 

もっと言うならば、今の自分だ。

 

過去の自分でも、未来の自分でもない。

 

今の自分だ。

 

過去はもっと過去の自分が作り出した結果。

今は過去の自分がやった行動が作り出した結果。

 

この2つに関しては、もうどうすることもできない。

干渉することなんて、できっこないのだ。

 

でも、1つだけ今の自分に干渉できる時間軸がある。

 

それが未来だ。

 

今の自分が体験するorしている事実は変えることはできない。

それは今までの自分の行動による結果なのだから。

 

一方で、たった今の自分が行動を変えれば、

これからの未来を変えることはできる。

自分が思い描く、理想の未来を創ることが出来るのだ。

 

その自分を手に入れるために、しなければならないことはたくさんある。

たくさんあるからこそ、いつまでも逃げていてはいけない。

 

明日やろう、明日やろうって言ってるうちに人生おわっちゃうよ。

それでもいいの?

 

ボクはやだね。

 

あなたも嫌だと思ったなら、今から行動を変えよう。

 

どう変えていいか分からないって?

 

だったらまずは、理想の自分を思い描くことから始めよう。

なんだっていい。

 

お金が○○円欲しい!だとか、

それだけのお金があったらどんな生活が送れるかとか、

具体的なイメージまで出来ると尚良い。

 

もちろん、ヒゲ脱毛したいとか、歯を白くしたいとかでもいいし、

かわいい(かっこいい)彼氏(彼女)がいる生活を思い描くもいいだろう。

 

そんなことして何の意味があるの?

というあなたは、望むことの威力をしらない。

 

GoProだって、サーフィンを楽しんでいた時に、このサーフィンをしている姿を撮る事ができたら最高にクールだよな!っていう理想を思い描いたことから始まっている。

 

クルマだって、もっとはやく走る馬があったらいいのにな。

という願望からきているのだ。

 

つまり物事を成し遂げる際の原動力となるのは、

いつだって願望なのだ。自らの望みなのだ。

 

だからこそ、まずは自分の願望を心行くまで楽しむことから始めるべきなのだ。

 

迷ってるヒマはないよ!

いますぐ、はじめよう。